電気屋さんの豆知識 その③ 鳥は電線の上に立ってるが感電しないのか？
こんにちは。
あったかいのか寒いのかよく分からない天気が続いています。
インフルエンザも流行っているみたいですが、みなさん大丈夫ですか？
今年はGWくらいまでインフルエンザに注意みたいですのでまだまだ体調管理には手を抜けないですよ！！！
今日は、この前私が、ふと思った疑問を豆知識にしたいと思います！！
～電気屋さんの豆知識 その③～
鳥は、電線の上に止まってても感電しないのか？
まず鳥が電線に立っている状態って、一本の電線に両足を乗せて立っていますよね。
こんな感じで↓
実は、ここに秘密があるのです！！
電気は少しでも抵抗の少ない、流れやすいところを流れようとする性質があります。
鳥の体と電線を比べると、電気は電線の中の方がずっと通りやすいので、電気は鳥の体の中には入らずに通り過ぎてしまうという訳なんです。
もし、鳥が片足ずつ２本の電線にまたがって立っていたりすると、電気の通り道ができてしまうので感電してしまいます。
※画像はネット上からいただいたものです。
ちなみに、電線には6600Ｖの電圧で配電されていて、変圧器で各家庭には100Ｖや200Ｖに変換されて送られています。
こうやって考えてみると、電気ってすごいなーと実感しました。
では、また更新します！！
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