コンセントプラグの穴
こんにちは!
普段、電化製品を使う際に何気なく差込しているコンセントプラグ。
先に穴が開いている事に気づかれていましたか?
また、穴の開いてる事を不思議に思われた事はありませんか?
今までなんとも思っていなくても、いざ言われてみると気になりませんか?
なりますよね!!!!
そんな事で、今回の豆知識はこちら!!
電気屋さんの豆知識 その⑥~コンセントのプラグの先端に穴が開いているのはなぜ?~
実は省令で、125V15Aのプラグの刃の先には穴を開ける事が決まっています。
栓刃根本から11.7mm・直径3mmの穴が義務なのです。
理由としては、「抜け止め」です。
コードに足を引っ掛けてしまっても抜けにくく、電源のシャットダウンを防ぐ役目があります。
また、最後まで差し込んだ事を感触で知らしめたり、差し込んだ後、プラグがコンセントからコードの重みで、ズレ落ちたりしない事を目的としています。
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実は、コンセントの中には”ボッチ”と呼ばれる突起があり、プラグをしっかり差し込む事で栓刃の穴に”ボッチ”が入り、そうする事で先程記載したような抜け止めなどの効果があるのです。
またコンセントを抜く際は、コンセントに対して垂直に抜かないと中の接触が悪くなり、いずれ接触不良になってしまいます。
プラグは奥までしっかり差込み、根本を持って抜き差ししましょう!!!
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